
掲示事項
掲示事項
当院では「かかりつけ医」機能を有する医療機関として「機能強化加算」を算定し、必要に応じて
次のような取り組みを行っています。
オンライン資格確認等システム、電子処方箋、電子カルテ情報共有サービスによるオンライン資格確認を行い、患者の診療情報や薬剤情報を活用し質の高い在宅医療を提供を推進するための加算になります。
質の⾼い診療を実施するため、オンライン資格確認を⾏う体制を整えています。電⼦処⽅箋の導⼊や電⼦カルテ情報共有サービスの活⽤も実施しております。
他の保険医療機関等の関係職種がICTを用いて記録した患者に係る診療情報等を活用し、医師が計画的な医学管理を行うことで、ケアの質向上と効率化を図るための加算になります。
オンライン診療(情報通信機器を用いた診療「以下オンライン診療」)の届出を行っております。
スマートフォンやタブレット、パソコンなどを使って、自宅等にいながら医師の診察や薬の処方を受けることができる診療です。オンライン診療は、対面診療と適切に組み合わせて実施することを基本としております。適切な診療のため当院の患者様で医師が必要と認めた場合のみ実施いたします。また情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬は処方できません。
従来の電話やFAXに追加してICTツールを使⽤して、事業所間で情報共有をしています。事業所間で患者様の情報をICTツールを⽤いて常に連携することで、情報共有が円滑となり、今まで以上に患者様に寄り添った医療を提供することができると考えています。
介護保険施設等に入所している高齢者が、介護保険施設等の入所者の病状の急変時に、介護保険施設等の協力医療機関かつ平時から連携体制を構築している医療機関の医師が往診を行った場合に適用される加算になります。
在宅で療養する患者様を対象に緊急時の連絡体制及び24時間対応ができる体制等を確保しています。
院内感染管理者である院長が中心となり、職員全員で標準的感染予防策に従い院内感染対策を推進します。
感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
外来(要予約)において、受診歴の有無に関わらず、発熱・その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受入れを行う旨を公表し、受入れを行うために必要な感染防止対策として、発熱患者等の動線を分ける等の対応を行う体制を整えております。
現在、一部医薬品について十分な供給が難しい状況が続いております。
医薬品に関しまして、特定の「商品名」を指定するのではなく、薬剤の有効成分の名称をもとにした一般名処方をしております。
わかたけクリニックでは、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しています。
連携する介護施設等において療養を行っている患者さまの病状の急変等に伴い当該介護保険施設等の従事者等の求めに応じて往診を行った際に、提供する医療の内容について患者様又は当該介護保健施設等の従事者等に情報を共有しております。
協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は以下の通りです。
訪問診療を実施している患者様の診療情報等について、連携する下記医療・介護施設・薬局等とICTツール等を用いて共有し、常に確認できる体制を有しています。
わかたけクリニックでは、保険外負担にあたる証明書・診断書などにつきまして、その利用に応じた実費の負担をお願いしております。
下記に一例を挙げさせていただきましたが、ここに記載がないものも個別に仰っていただければ別途ご案内いたします。
診断書等 | 1通:3,300円(税込)~ ※記載内容により金額の変動があります。 |
---|---|
生命保険会社による診断書 | 1通:5,500円(税込) ※記載内容により金額の変動があります。 |
成年後見人診断書 | 1通:5,500円(税込) |
死亡診断書 | 1通:8,800円(税込) |
令和6年10月から診療報酬改定に基づき、長期収載品の選定療養の制度が始まりました。詳細は下記をご覧ください。