訪問診療(在宅医療)
訪問診療(在宅医療)
病気やそのほか様々な理由で通院治療が難しい人が自宅に居ながら医療を受けることです。訪問診療はそのような方たちに医療を提供するために、ご自宅に医師が定期的に訪問して診察、検査、処方などを行います。
基本的に月2回予定日にご自宅で診察をおこないます。ただし、状態が落ち着いていない方には、追加で予定日を組むことがあります。
定期訪問している方に、急な状態の変化があった場合に、ご自宅に伺い診察し24時間、365日対応いたします。場合により往診のみも対応いたします。
通院の負担や、医療機関・調剤薬局での待ち時間が無くなります。
ご自宅やご施設で安心した療養生活を送っていただくため、主治医を含めた複数の医師が24時間・365日対応いたします。
ご自宅で介護されているご家族におかれましては、平日の日中に通院介助のために時間をとられることがなくなります。
また、介護施設におかれましては通院介助の人手が不要となるため、その分、介護スタッフさんの時間が確保でき、他サービスの向上にも繋がります。
通院困難な方ならどなたでも対象となります。寝たきりの方、認知症、脳卒中後後遺症、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、呼吸器・心臓・腎臓・肝臓などの慢性疾患からがん末期、神経難病、小児重症心身障害など、病状の維持・管理、医療依存度が高い、緊急対応の必要性が高い方まで定期的な診療が必要な方となります。
その他
ご希望、病状などにより、各医療機関と連携をとりながら対応いたします。
など